谷川俊太郎の詩『二十億光年の孤独』にこんな一節がある:
万有引力とは
ひきあう孤独の力である
宇宙はひずんでいる
それ故みんなはもとめ合う
宇宙はどんどん膨んでゆく
それ故みんなは不安である
二十億光年の孤独に
僕は思わずくしゃみをした
この一節は詩という文学だが、無数の生命と物質を包含した宇宙空間をイメージする仏理的宇宙(≒三千大千世界)を表現した作品とも思える今日の夕暮れです。
アレルギー性鼻炎に悩むとき、以前は「小生龍湯」をよく飲んでいたが、あれは若者から中年始めの人に向いている薬だと聞いたので、最近は「苓甘姜味辛夏仁湯」をAmazonから買って、それを服用するようになった。
同じ作品を読んでも、以前はどんな風に感じたか、書いておかないと分からなくなるものだ。
何気に谷川俊太郎の詩集をめくっていたら、前のような印象とはまた違った感想を感じたのでメモしておく。
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