いま東京品川のホテルにいる。墓参と姪の卒業式、それからいわき市の弟宅の様子を見てくるのが目的だ。
今朝のTVワイドショーでやっていた占いでは、小生の星座は「小さな事できずつく」というご託宣であった。「小さいことなら傷も小さいさ」と相手にしなかったが、こちらの空港に着くやいなや、カミさんが突然気分が悪くなった。というか、新千歳空港で搭乗予定のAirDo機が機材不良のため欠航となり、ANAの代替便に振り替えてもらうなど、バタバタした。
品川から北総線直通の電車に乗り墓参に行く予定であったが、カミさんの体調不良でできなくなった。
小生はホテルに大分落ち着いたカミさんを残して増上寺に赴き、今年が受験である姪(最初の姪とは別人だ)、それから資格試験を受験する卒年次の甥と、二名分の勝運守を買う。小さく傷ついたときは、小さなポイントで多少でも挽回しておけばいいってものさね。そんな気分でホテルに戻った。
カミさんは大分よくなっていた。急に悪くなったものは、また急に良くなるそうだ。
占いというのは当たる、当たらないというより、何かが起こってから、起こったことに近いことを言っていた人を思い出す。それが占いというものかもしれない。
ではあるが、タマタマそんな占いを目にしたことも何かの縁であるわけで、『今日は墓参りにいかないほうがいいってことなんだろうね』とカミさん(完全に回復している)と話している。
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