先刻、税務署が市内都心部に設けている確定申告コーナーへ行った。
しかし、総合受付の前には長蛇の列ができている。中のパソコン端末はどれもふさがっている。真ん中の待合場所にある椅子は何列も人で埋まっている。
そんな状況なので、今年はダメだなあと諦めの境地になって、『まあ、どうしても取るつもりなら夏ころ税務署から連絡があるだろう・・・』、そんな感じになって帰宅したのだな。
が、どうしても気になる ー 小生、小心者なのだろう ー 諦めきれず確定申告の手引きをパラパラめくっていると、国税庁のホームページに確定申告書作成コーナーがあるという。
手続きが面倒なe-Taxとは別で、確定申告書そのものを簡単に作成できるという。
これは、さっき諦めた所で実際にやっていることではないか。そう思いなおして、アクセスすると、非常に簡単で、短時間に作業を終えることができた。銀行での振替納税も申請できる。地元の税務署と違って、国税庁では個人を特定しないため、年末調整がデータに反映されていない。それは最初から源泉徴収票をみて入力する必要がある。とはいえ、自宅でゆっくり出来るのが最高だ。終わったらPDFファイルに保存し、印刷するだけだ。
明日は書類を提出に行こう。長蛇の列をスキップして出口にいる税務署職員に渡せばいいのだと思う。
納税システムも進歩したものだ。
そもそも、小生が浮世離れしていたということか・・・。
というより、先刻行った確定申告コーナーで長蛇の列を作って待っていた人たちはなぜ(ひょっとして何時間も)待たないといけないのか・・・?
【加筆】最終日の本日、朝方出してきた。総合受付の向こうに記載済み申告書の提出受付があった(マ、当然ではある)。控えを持参したにもかかわらず、控えはないかと問われて家に置いてきたと答えてしまう。なので控えに受付印を押してもらえず。前は会場設置のPCで申告書を作成したので、そこでプリントアウトした控えを持っていれば、それが提出の確認になった。アホじゃな。
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これとは全く別の話し。
以前の投稿で使用したMathjaxが、最近、"Math Processing Error"の表示を出すので、「奇妙だねえ」と思っていたら、どうやらこの現象は広く世界でも時たま起きるらしく、まずはシフト‐リフレッシュが定石だという。
早速やってみる。Shiftキーを押しながら再読み込みボタンをクリックする・・・と、問題は解決された。
いやあ、ネット活用の威力は時に想像を絶する。
確かに、社会全体でみて生産性はこの20年間で急速に上がった。
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