歩いて30分程度の所でバスをおり、上り坂、下り坂を繰り返しながら、上がっていく。途中、多種多様の花が開いていた。春爛漫というには肌寒いが、写真に撮っておいた。
桜の一種だと思うのだが、違うかもしれない。この坂を下ったところに水流がある。そこに鄙びた桜の樹がある。
日本には約20種の桜があるというが、北海道にはソメイヨシノはあまりない。多くはエゾヤマザクラである。
街中はもう葉桜になった。チューリップが咲くのもいま時分だ。梅や桃も桜と一緒にさくが、もう盛は過ぎた感がする。
もう少しすると、ライラックが咲く。北国の本当の花まつりはライラックが咲く季節にするのが最適で、薄紫のライラックの花の下、薫りがほのかに漂う中でワインを楽しむのは最高である。その季節が過ぎると、ヨサコイ・ソーランがもう間近になる。
歩くと汗が止まらなくなる。体重減量にはそれがいいのだが、いくら汗をかいてもちっとも減らないのは不思議だ。
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