2026年6月30日火曜日

ホンの一言: 日本政治もアメリカ政治も猿山になったか

刑事訴訟法改正や皇室典範改正だけでもどうなるか分からないのに、衆議員定数削減、それも小選挙区には手をつけず比例区だけを45人(?)も削減するという乱暴な法案の審議を始めるというのだから、国会が大荒れになるのは当たり前である。そんな雰囲気の中、自民党の重鎮議員が愛子天皇はありえないと、結婚相手が見つからないだろうと、講演か会見か、公の場で言ったから世間はよけいに荒れてきた。

これが「戦略的失言」であるなら、目的は何だろうか?

ちょっと思い浮かばない。単なる失言だろう。

先日、トランプ政権は「サル山」のようなレベルだと、経済学者のDeLong先生の評を引用したばかりだ。

Well, I suppose that that this “Ezekiel 25:17” from Trump acolyte cabinet member Peter Hegseth is both worse and better than “Straits of Vermouth” from Trump acolyte cabinet member Scott Bessent. But it is worth noting that we have gone far beyond chaos-monkey-land now: this is Marx Brothers quality governance:

まあ、トランプ支持派の閣僚ピーター・ヘグセスによるこの「エゼキエル書25章17節」は、同じくトランプ支持派の閣僚スコット・ベセントによる「ベルモット海峡」よりも悪くもあり、良くもあると言えるでしょう。しかし、もはや混沌とした猿の国をはるかに超えたところにまで来てしまったことは注目に値します。これはマルクス兄弟並みの統治レベルです。

日本の高市極右政権も同じ様なものか?

上の英文の最後に次の一文を追加したいというのが小生の感想だ:

As for Japan, too, the view that the administration is like a "chaos monkey" remains the same, though ....

日本に関しても、現政権が「猿山のサル」のような存在だという見方は変わっていませんが……。 

 但しこちらは、関税、移民取締り、ベネズエラ大統領拉致、対イラン戦闘開始と何でもありのト大統領とはちがって、いまだに宣伝とアピールだけ、成果はチマチマしたものばかり。やったのは奇襲のような衆議員解散だけである。

共通しているのは《奇襲》が好きなサルだという一点だけか ⋯⋯

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