外務省ロシア課長が停職9か月、と。懲戒理由は「セクハラ」だという。「強姦」でも「傷害」でも「迷惑行為」でもない。「万引き」でもない。具体的内容は個人情報を含むから言えないと。
絶句・・・
対ロシア外交の前線部隊長であるロシア課長が停職になることの損失は国民全体に及ぶ。その理由は『いやなことを言われた(された?)』と誰かが訴えた、ただそれだけ。
小生: 相手に嫌な思いをさせたなら、「申し訳なかった」と言ってサ、謝ればいいんじゃない?何なら1万円くらいの菓子折りもいるかもしれないけど、それで十分だろ?
カミさん: 10万でしょ!
小生: そりゃ非常識だ、嫌なことを言われたから金をもうける。そんなことはあってはならんだろ。言われただけなら3千円でもいいくらいさ。 というか、すいません。それでなぜいけないんだ。
カミさん: 仕事をバリバリしていると、謝らないのよ。 気がついてないのかもしれないし。
小生: それで腹が立つってか? 嫌な思いをした女性が出たから、対ロシア交渉に停滞があってもいいのかい?・・・まあ、どんな人だったのか、裏の事情があるのかもしれないし、まったく分からないけどネ。
いまの世相には、ホトホト参りました、ここまで来たか。
公職にある人物の処分理由は具体的に明らかにされるべきだろう。「個人情報」で隠蔽するべきではない。
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