日本人は政治問題を話してそれほど愉快になるのだろうか?もし聴いていて不愉快になるならそれを我慢すれば何かが解決できるのだろうか?どこのテレビ局も毎日同じような話題で番組を編集している。同じようなCMを放送している。放送業界は過当競争にあるのではないか?合併統合をすれば成長産業に資源を振り向けることができるのではないか?
そのほかにも色々な疑問を感じる今日この頃だ。
ココ何日かの疑問:
- なぜ立憲民主党と野党連は「内閣主催の桜の花見」の招待客などという、マア「些事」と言ってもよい問題にエネルギーを費やするのだろうか?何か出ては来るだろうが、それほど大事な問題なのだろうか?
- なぜ香港の状況、更に言うなら中国の人権問題について何も主張しないのか?問題視しないのか?まったく口を挟まないのは何故か?首相や外相がそれを言えば日中問題に直結するだろうが、野党なら言えるはずだ。言うべきことは野党の立場から言う方が日本の国益にもなる。野党の党益にもなると思うのだが、なぜ黙っているのだろうか?
- なぜトランプ大統領のパリ協定離脱をもっと口を極めて非難しないのだろうか?なぜ日本政府の姿勢を問わないのだろうか?
- なぜ電力エネルギー問題と電気自動車普及促進との兼ね合いを追求しないのだろうか?CO2排出と地球温暖化、異常気象との因果関係は科学的には未確定の部分が大きい。しかし、CO2排出量を抑制することは世界の未来にとってはプラスになる。こう考える立場はいま政治的に合意されていることである。にもかかわらず、だ。なぜ日本国内で火力発電所を増設することに疑問を表明しないのだろうか?
- なぜ新センター入試で導入予定である記述式問題についてもっと激しく詳細を追求しないのだろうか?焦点を当てれば色々な問題が表面化してくるはずである。大きな政治問題になる可能性がある。にもかかわらず、である。
- なぜ消費税の軽減税率の分かり難さを問題にしないのだろうか?「もって三年、早くて二年」と小生は個人的に予想しているが、本当に野党は納得しているのだろうか?
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