日記にこんな文章を書いたので今後の検索の便を考えここに転載しておきたい。公開には不向きな固有名詞の箇所は修正した:
*
昨日、年賀状を印刷していると、インク吸収パッドの容量限界に達したというメッセージとともに、10年程使ってきたプリンター「Epson EP-906」が突然動作しなくなった。突然死だ。ここ近年は、紙の年賀状を出す先は親戚に限っているが、カミさんの方の親戚がまだ印刷し終わっていない。吃驚し困惑もする。幸い、裏のデザインは最近の絵を入れて印刷済みであるので、カミさんはいま手で宛名書きをしている。
急遽、Amazonにエプソンの”EP-886AW”を発注する。到着は年末から年初にかけてということだ。
大丈夫かと思いつつ、また歩いて車まで戻ると、今度は障害なくドアが開き、エンジンもかかったので一安心する。雪道を往復小一時間の散歩となった。それにしても何の前兆もなく、突然電池が切れて、そのまま車が死んでしまうのはどうなのか?旅行中ならどうするのか?自問自答してしまいました。
昨日のプリンター停止は、車のキー電池切れと似たようなトラブルだ。本当に電子機器が関連すると、突然動作がストップして、人を慌てさせることが多い。とはいうものの、プリンターとインク吸収パッドは、問題が発生した部分と全体との大きさにバランスがとれている感覚がある一方、ガス欠でもなく、パンクでもなく、あの小さな電子キー1個の小さな、小さな電池一つが切れることが原因で、大きな自動車1台が丸ごと動かなくなるというのは、どこか非合理というか、バランス感がないというか、機械の製造スタンスとしてどうなの?……と。そう言えば、トヨタのRAV4もヴィッツと同じ仕様だった。以前乗っていたレガシーで使っていたキーレスキー、あれは便利で、よく出来ていて好かったネエ、と思い出しました。あの位でいいのに・・・この感覚、古いのだろうか?
ちなみに小生が、ずっと以前、愛用していた一眼レフ(の一つ)はCanon New F-1だったが、あのカメラは(低速シャッター速度では?)電池で動作はするが、基本は機械式のメカニカル・シャッターだったので電池切れの心配がなかった。ここ一番で不慮の頓死がなく、安心感を感じたものだ。内燃機関でディーゼル・エンジンがガソリン・エンジンより信頼性があるのは、故障が少なく、頑健であるからだ。とにかく、マア
電池一個 切れて動かぬ 車かな
ガソリン、タイヤ トラブルはなく
こんな感想です。
今年一年にあった身の回りの諸々の変事、世間の事件を列挙すると、マア近来稀なほどに騒然とした一年であった。保有する金融資産は、株価上昇と円安で随分上がり、その点では嬉しい年ではあったのだが、辰年の「昇り龍」を思わせるゴロ、ゴロと雷鳴が轟くような「変事出来の一年」はもう閉口だ・・・( iᴗi )。
来年は、「騒」のあとの「安」を象徴するような年であってほしいものだ(;_;)
0 件のコメント:
コメントを投稿