2025年12月21日日曜日

前々稿の(ちょっとした)修正

 前々稿でこんな下りを書いた:

… … 与えられた漢字を書道作品として書くのは、AIには難しいかもしれない。

逆なら出来るはずだ。つまり、書道作品を画像として読んだうえで、それがどの漢字に該当するのかを判別する。それなら現在でも出来る分類(Classification)だから出来る(はずだ)。では、漢字が行書体、更には草書体で書かれているときはどうか?実は、そんなとき、漢字は最も芸術に近くなる。もっと極端な場合として、数行の文章が連綿体で書かれているとき、AIは個別の文字に正しく切り分けて、更に画像認識をして文字を同定させていけるだろうか?

極めて否定的なことを予想で書いているのだが、あとで調べてみると、連綿体で書かれた古文書を解析して現代文字に変換してくれるソフトは既に提供されていた。

たとえば「古文書カメラ」だ。 <古文書 読み取り ソフト>でGoogle検索してみると、この他にも複数のソフトがかかってくるから、大したものだ。

不明を恥じる。

ただ、

前稿の本題は、文字を与えて画像をつくれるかという問題で、上のような画像をテキストにするOCR技術とは逆にあたる。この点では、ヤッパリというべきか、毛筆フォントを使うのでなければ、良い方法はないようだ。

毛筆フォントの書体と手元のフォントの種類に作品は制約される。自由な創作は無理である。

AIは進化したが、アートとしての書道作品を創れる領域には、いまだ達していないようだ。

それにしても、絵画より書道のほうが難しいとはネエ・・・面白い。

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