明日は授業があるので今日は何かと忙しいが、virtualbox+ubuntsu+LibreOfficeで日本語入力が可能な状態にまでもっていった。
やはりフリーソフトだねえ。日本語入力がデフォールトではAnthyになるとは最初は知識としてないものだ。ま、ネットという巨大な情報源があるので、どんな新しいことをするにも一人で悩んだり、出来ないといって諦めたりする状況は、基本的には過去のものとなった。そこが最も有難いところだ。
実は、ホストOSをWindows、ゲストOSをLinuxとしたとき、Linuxの中で日本語入力をするなどという事態はあまり考えられない。そんな事態は理屈上まず考えられないというのは、いま世間を騒がせている「周辺事態」の「事態」と同じである。実際にはあるはずもないので、出来ないなら放置しておいても支障はないのだが、それでも出来るはずのことができないというのは気持ちが悪いものだ。ましてWindowsとLinux両方で開くだろう共有ファイルがあるなら尚更のことだ。
大体、WindowsとVirtualマシンで共有ディレクトリーを設定するとき、"sudo gpasswd -a *** vboxsf"の一文を最後に実行しておく、と。誰かに教わらないと普通は気がつかない。この辺りカネをかけずに時間をかける。正にフリーソフトだ―昔は多大な時間をつぎこんだものだ。半分以上のソフトは役に立たず、時間効率性の低下を招いてしまい、それも小生の業績にネガティブな影響を与えたのじゃあないかと、今にして思ったりもするのだが……。
話しを戻す。
これは思わぬ収穫だったと思うのは、WxMaximaが64ビットのWindows7マシン上でスムーズに動作するようになったことだ。どういうわけだか、4年ほど前に買ったLet's Noteで動いているWindows 7 ProfessionalにMaximaをインストールすると正常に動作してくれないので、不自由していたのである。これがubuntsuのバーチャルマシンの中では見事に動いてくれる。あとはPythonの個別のパッケージが、細かい点で予想通りの仕方で動作する。これも挙げておいてよいだろう。
いずれにせよ、Windowsだけではなく、いざとなればLinuxに切り替えて、作業できるというのはツールとして大幅にレベルアップした感がある。それも無料であり、経済的コストはゼロである。
マージナルにどれほどの価値を提供するかはまた別だろうが、疑いなくプラスだ。
『時は金なり」の格言を待つことなく、時間は貴重な資源である。まだこんなプラスの利益をもたらすような投資チャンスが残っていたのだねえ・・・。
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