2026年7月17日金曜日

ホンの一言: 暮らしより皇位継承が大事ですかネエ⋯⋯

TV放送の七不思議。

今朝も旧宮家の養子の話をしている。

皇室典範改正だ。

悠仁親王の即位までは確定しているのだから、悠仁親王に皇子が誕生すればそれでよし。娘しか生まれず、養子に息子が生まれた時に、また騒動が起きる(かもしれない)話しである。が、今から分かるはずもなし、20年か30年ほど後にでも議論すればイイのではないか?とりあえず「世襲親王家」の血筋が《曲がりなりにも》復活する目処がついたのだから。

そう思いますがネエ・・・


例えは悪いが、年金を持続可能にするために「マクロ経済スライド」を導入し、天皇制を持続可能にするため、600年の間ずっと皇統の傍系として存続して来た「伏見宮系の血筋」にふたたび頼ることにした。今回の措置の主旨はこれに尽きる(と勝手に思っている)。そもそも占領期のGHQの政策がなければ、いまの皇位継承の危機はなかった理屈である。

必要に応じて、これから将来、どんどん養子相続は増えるだろう。角界の年寄名跡ではないが、空席の由緒ある宮家が復活することも、いずれあるだろう。少なくとも皇后が皇子を産むことを迫られる圧力は(たぶん増えるだろう傍系が伴走するだろうから)減るには違いない。

価値云々ではない。主義の問題でもない。要するに、安定化したいのだろう。

但し、《安定化》の手法に岩盤保守的な前例主義が採られた。旧い。それで反発が起こっている。これが現状なのだろう、と。

正に現実としていま社会的対立が生まれていること自体が、戦後天皇制の設計ミスである(としか思えない)が、課題は《天皇制》をどうするかである。そりゃあ保守派の意見がどうしたって通るでしょう、と。そう思います。その時の価値観や権力の所在などなど、天皇制はそうしたファクターに抵抗しながら存続してきたという側面をこそ見るべきだと思う。だから、今回の決定はもう仕方がないと小生は思って観ている。

小泉内閣時の女系天皇容認の機運、その後に続いた秋篠宮妃ご懐妊と親王ご誕生、平成天皇の生前譲位、実質「皇太弟」である秋篠宮殿下の立皇嗣。「世襲親王家」の復活とも解釈される今回の措置。この時系列的な流れに思いを致すべきだと思っている。

日本史の中では時に保守革命が成功することが複数回ある  ―   具体例は細かに述べない。これらの保守革命には例外なく天皇(と朝廷、公家集団)が関係している。更に、日本の対外戦争は天皇が復権している時代において起こった、と。これも小生の歴史観なのである。「だから何?」、というわけではないが⋯⋯


いずれにせよ、今回の措置は日本人の暮らしとは何のつながりもない、どうでもいい話しではあるのだ。

そう思いますがネエ・・・


⋯⋯、何故、食料品の消費税率を話さないのだろう?「食料品には消費税率ゼロ」とするには財源の問題がなるほどある。しかし、イギリスは同じ政策をもう半世紀近くも平気でやっている。他の欧州諸国も食料品の軽減税率は思い切ってバンとやっている。

食料品以外の税率が高いのはその代償である。とはいえ、日本でできないはずはないのだ。しかも望む国民は多い。望んでいる国民の家計に目を向けるのも政治だろう。

経済の話をして消費税率引き下げに向けて世論を形成するのに消極的な理由は、メディア企業自体が消費税率引き下げは筋悪だと考えているからであろう。2年限定なら余計に筋悪だということだろう。かと言って、引き下げに消極的だとTV画面で声高に話すのは世間の反発を受けそうで怖い。

だから、暮らしとは何の関係もない皇室典範の話しをしておく。

どうです?ズバリではない?


話してもほとんど意味のないことを話題にして熱を上げるのもよいが、こんな事なかれ主義のような番組編集には必ず代償がある。

そう思いますがネエ⋯⋯

【加筆修正:2026-07-19】

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