2018年12月23日日曜日

一言メモ: 何かを提案するときの鉄則

色々な提案をしてきた。説得に声をあげたこともあるし、説得されてしまったこともある。相手が慎重で納得してくれないときに大声をあげて怒鳴ってしまったこともある。声をあげるのは自分の無能を示す証拠でしかなく、年を経るごとにその記憶がよみがえり、汗が出るほどに恥ずかしい思いがつのる。

今になって、何かを提案・説得する時の三つの鉄則が心にしみてくる。

第1はロジック。
第2はモラル。
第3はマネー。

まず理に適うことを提案するのでなければ、はなから相手にされないものである。「なぜそうするのか?」という問いかけは所謂「戦略的合理性」のことであり「目的」を問うものだ。「そうするのが賢明だ」という論理は万国共通の根拠である。

しかし、理に適ってはいても「それは正しいやり方とは言えないだろう」という指摘に耐えられないような非倫理的な選択をすると、やがて自分にはね返ってくるものだ。ロジックだけで行動する人は時に危険でもある。

「それは決して得にはならないよな?」というダメ出しも強烈である。いかに理に適い、モラルにも沿っているとしても、自分の利益、つまりはカネにならないことを永遠に続けるのは無理である。協力者が必要なら、協力者にとって利益になること、損にはならないことを持ち掛けるべきである。

Logic+Moral+Moneyの三つを最近は<LMM>と略して意識の中心におくようにしている。実際の現場では<M➡M➡L>のように逆向きで検討されるのだと思う。

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