小生が暮らしている北海道の港町でも今夏の高温はハンパではない。例年ならお盆を過ぎれば早朝の気温が20度を割り、過ぎ去った夏が懐かしくなる程だが、今年は最低気温が25度を下回るかどうかだ。
こんな風なら来年辺りはエアコンを購入する必要があるのではないか?その前に、窓をエコ・ガラスに取り替えて断熱性を確保するべきではないか?夏の暑さよりは冬の寒さに配慮して、遮熱性よりは断熱性をあくまでも重視するべきではないか?この際だから、居間全体のリニューアルもやるべきではないか? 等々、思案に暮れる今日この頃である。
こんな夏は天気予報アプリ、天気予報サイトが欠かせない。
いま愛用しているのは、Meteoblueだ。Windy.comも内容が充実しているが、Meteoblueのアンサンブル予測をとても評価している。例えば今日現在で現住所近辺の予報を確かめると、下のグラフが表示される:
複数の予測モデルの平均を予測値とすれば予測精度の向上が期待できるというアンサンブル法はデータ・サイエンスで(ばかりではなく計量経済学の分野でも)もはや常識になっている。
天気予報の分野でも統計技術の進歩がこうして活用されているのかと思うと、何だか嬉しい気持ちにもなるのだ。
上の図をみると、アンサンブル平均は今日あたりをピークに今の猛暑は次第に衰える見通しになっているので一安心だ。
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