本日はスポーツ新聞ネタということで、いま進行中のドジャース・大谷選手が巻き込まれた違法賭博事件についてホンノ一言。
大谷選手が(質疑応答はないにしても)メディア向けに声明を出したのに対して、窃盗実行犯である(とされている)水原氏は韓国で開催されたドジャース対パドレス2連戦のあと、居所が不明で、雲隠れしている模様。
日本のマスコミは
ご自分の声でキチンと経緯を説明してほしい
こう指摘する向きが多いようだ。
しかし思うのだが、違法賭博の胴元であるボイヤー氏の背後にはラスベガスを本拠とする巨大犯罪組織があるという当局(=FBI等)の見立てが日本でも報道されている。
FBIがボイヤー氏の家宅捜索を行い、そこで大谷翔平名義の口座から入金があった事実(?)が露見し、世間で大騒ぎになっているのは、犯罪組織側からみれば想定外だったかもしれない。
だとすれば、水原氏とボイヤー氏がこれまでどんなやりとりをしたか。その詳細を語ることのできる水原氏は、FBIにとっても貴重な証人でありうる。司法取引もありうる。故に水原氏の口をふさごうとする勢力がいたとしても不思議じゃあない。もちろん、もっと危ないのはボイヤー氏の方かもしれない。
メディアに顔を出してキチンと自分の声で経緯を説明するような状況か?
ミステリーが好きなもので、ついそう考えてしまうのだが・・・
0 件のコメント:
コメントを投稿