2016年2月10日水曜日

年齢と病院

先週はずっと福島・いわき市に滞在した。その前の週は腸炎でずっと床の中に居た。1月から2月まで本来は多忙だったが、まるで花火のように担当している仕事を代わってもらったり、強引に欠席したりで、暦はいつの間にか2月の中旬だ。

前の日曜に帰ったときは毎日服用する薬がちょうど切れるタイミングだった。

月曜は、泌尿器科にいって前立腺の薬を処方してもらった。次回行くのは春の彼岸に近いころだ。今日は市の総合病院の眼科にいってドライアイとアレルギー性結膜炎の薬を出してもらった。腸炎の薬は先週の金曜日できれている。ただ、腹痛はおさまっているので、市販薬のザ・ガードを飲んでお茶を濁している。おかしくなったら、また消化器内科に行かずばなるまい。

年齢が増すと世話になる薬も増える。いく病院も増えて、仕事の時間を圧迫する。「長寿社会」といえば聞こえはいいが、福禄寿が保障されているわけではない。むしろ現実には長寿リスクが顕在化しつつある。

長寿は日本の自慢の一つらしいが、GDPと同じで、平均寿命が長くなったから日本人がより幸福になるとは限らない。要するに、数字の上の話しだ。

成績確定作業をしなければならないが、気持ちがまだ仕事モードに戻らない。

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