2020年3月29日日曜日

ツイッター風に一言メモ: 外出自粛要請の実効性について

東京都で外出自粛要請が出されて今日あたりはさすがに街が閑散としているという報道だ ― それにしては新橋駅周辺など、小生がずっと昔に徘徊していた頃とそれほど変わらないように見えるのだが。

ただ、TV画面に登場する人たちがいみじくも話しているように、あくまでも「自粛の要請」であるから、「予定がある」と言い張る人にまで外出を禁止する法的根拠はない。

ただ、実質的に外出を困難にする方策は幾らでもあるだろう。

本日はツイッター風に:

公共交通機関へのアクセスを極度に困難にする。例えば、JR、私鉄、地下鉄、バスなどは定期券を持っている乗客のみ利用できるものとする。

SUICAなど交通系の電子マネーは稼働を停止する。乗車券の自動販売機は販売を停止する。

いわば秋山小兵衛や長谷川平蔵の頃の江戸の交通事情に近いものとするわけだ。

そうすれば、買い物、散歩、レクレーションなどは基本的に徒歩圏内の近場に限定できる可能性が高い。ネット通販も活用できる。

鐘ヶ淵から四谷まで歩けば運動にもなる。

乗用車の利用者が増えるだろうが、渋滞が予想され、不要不急の外出は抑えられる。遠出も避ける。

ガソリンスタンドは基本的に商用車のみに対応する。

乗用車保有者は緊急時に備えて不要不急のドライブを避ける。

数日前に投稿したように無症状・軽症感染者は自宅療養が基本になると予想する。独身者のリスクを考えると、一時滞在先を確保する必要はある。

これにはホテル、特に都内に多数のホテルを保有するチェーンホテルが適切だ。食事も洗濯もできるので生活基盤は十分だ。

観光客数が激減しているホテルが、軽症感染者を引き受け、売り上げ収入を確保することは、終息後の後始末を考えても有難いはずだ。

・・・これに近い線で対応されることを今後の予想に加えておこう。

ただ、カミさんに話してみると、そんな事できるワケがないと一蹴された。

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