2011年6月5日日曜日

日曜日の話し(6/5)

薄晴。気温19度。さっきまで青空が見えていたが、雲で白くにごってきた。午後には小雨も降りはじめる予報。

「どこに買い物に行く?」
「そうだなあ、発寒(ハツサム)のジャスコにでも行くか?」
「いわきには、もう水は送らなくてもいいの?」
「箱買いで買うだけ買っとくか、な。2リットルの水が2本買えるようになったって言うんだけどさ。・・・東京の浄水場で放射能の数値が上がるとネ、向こうの人が買いだめするらしいんだよね。東京でそうすると、いわき市ではすぐに品物がなくなるんじゃないかなあ?とにかくギリギリでやってるって感じ。いつでも送れるようにしておかないとな」
「ずっとこんな感じで、続くのかなあ?」
「東京でも一人2本て言ったってサ、違う店に行けば、何本でも好きなだけ、買えるわけじゃない?都知事か、都議会で買いだめ禁止令かなんか出してさ、購入履歴書なんかを都が全住民に支給して、買うたびに免許証とか保険証を見せて、判を押してもらうようにしたらいいんじゃないの。それが一番確実だね。そしたら、地方にも品物が出回って、みんな助かるんじゃないのかねえ?水だから、1本500円に上げるっていうのも非常識だからねえ」

地方圏ではこんな話が何気に出ています。今朝は、いわき市に住んでいる弟が話題になって、こんな暗い会話をカミさんとしました。北海道では文字通りのJune Brideの季節のはずなのですが、例年になく、晴天が少なく、肌寒い日が多い初夏です。

小樽運河と橋 F6 水彩

秋に間に合うようにF30のキャンバスの地塗りを始めた。テレビン油の香りが久しぶりに家中に充満して、カミさんは息ができないとこぼしている。松のエッセンシャル・オイルですからね。精神鎮静効果があって、健康にもいいはずなのだが・・・違ったかな。

0 件のコメント: