昨年の七夕の日に下の愚息が入籍という形で結婚した。その息子夫婦が初めての正月を拙宅で過ごすことになった。
新妻とところが宅につくなり愚息はインフルエンザで寝込んでしまった。それで嫁のMさんは感染しても気の毒であり、愚息が嫁さんの実家に行くのも不可能になったので、1泊だけして芦別の実家に行くことになった。息 訪ね来る 松飾り
帰省して息 病み伏せて 嫁はまた
我が家を発ちて 芦別へ往く
拙宅で寝込んで正月を終えた息子は病気も癒えて赴任先の大阪へと帰って行った。
帰るなり息 病みふせる 年始かな
バタバタとした正月であった。二人がいなくなったあと
読経中 屁をひる我は 親不孝
この位は亡くなった両親も笑って許してくれるだろう。昨日、こんな落書きをみて思い出した。
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